2025.10.28
インナーマッスルとは…?
こんにちは、ささづか十号通り整骨院です!
今日は、「インナーマッスル」についてお話しします。
ダイエットや姿勢改善の話題でもよく登場しますが、実はケガの予防や痛みの改善にも大きく関係しているんです。
インナーマッスルってどんな筋肉?
インナーマッスルとは、身体の深い部分にある筋肉です。
骨や関節のすぐ近くにあり、身体を内側から支えます。
代表的なインナーマッスルには、次のようなものがあります。
- 腸腰筋(ちょうようきん):骨盤と背骨をつなぎ、姿勢を保つ筋肉
- 腹横筋(ふくおうきん):お腹をコルセットのように引き締める筋肉
- 多裂筋(たれつきん):背骨を安定させる筋肉
- 横隔膜・骨盤底筋群:呼吸や体幹の安定に関わる重要な筋肉
これらがしっかり働いていると、姿勢が整い、外側の筋肉(アウターマッスル)も効率よく使えるようになります。
インナーマッスルが弱るとどうなる?
インナーマッスルが弱ると、身体のバランスが崩れやすくなり、次のような不調が起こることがあります。
- 姿勢が悪くなる(猫背・反り腰など)
- 腰痛や肩こりが慢性化する
- ぽっこりお腹になりやすい
- ケガをしやすくなる(特にスポーツ時)
つまり、インナーマッスルは「健康な身体づくりの土台」といっても過言ではありません。
インナーマッスルは表面から見えないため、自己流ではなかなか鍛えにくい筋肉です。
当院では、次のような方法でサポートしています。
- EMS(電気刺激)トレーニング
→ 寝たままで深部の筋肉に刺激を与え、効率的にトレーニングできます。 - 手技による骨格調整
→ 骨盤や背骨のゆがみを整え、インナーマッスルが働きやすい状態を作ります。
継続が大切!
インナーマッスルはすぐに結果が出る筋肉ではありませんが、継続的に刺激を与えることで、少しずつ身体の芯が安定していきます。
「姿勢を整えたい」「腰痛を根本から改善したい」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
- インナーマッスルは身体を内側から支える重要な筋肉
- 姿勢や痛みの改善、ケガ予防にも深く関係している
- 整骨院では専門的なトレーニングや施術でサポート可能
インナーマッスルを整えることで、健康で疲れにくい身体を手に入れましょう!
スタッフ 井桁 優里

